突然ですがみなさんは雨の日はどんな靴を履いていますか?
レインブーツですか?
でもレインブーツって重くて蒸れるしオシャレなものがなかなか見つからないですよね・・・
そもそも天候によって履き分けてないという人も・・・
では履き分けなくてもよくてオシャレな靴があるとしたら!?
今回はそんなあなたにぴったりのものをご紹介します!
ブランドプロフィール
- ブランド名:Blandstone ブランドストーン
- 価格帯:売れ筋商品で25000円前後
- レディース、キッズも取り扱いあり
サイドゴアブーツの元祖として愛されているブランドストーンは1870年にオーストラリア南東部に浮かぶ自然豊かなタスマニア島で生まれたブランド。
ブランドの顔となる『ORIGINALS』シリーズをはじめとしたブーツは、50ヵ国以上の国で多くの人に愛され、タスマニアの小さなメーカーから世界的なブランドへと成長している。
使用している革はオイルをたっぷり染みこませたスムースレザー
ラインナップは
最も基本的なモデルでありブランドを代表する『ORIGINALS』
レザーの代わりにマイクロファイバーを使用した『ORIGINALS VEGAN』
ライニングにもレザーを使用することで堅牢性が増すとともに、足入れもしやすい『CLASSICS』
世界的ソールメーカーのVibram社と共同開発した『ALL-TERRAIN』
など、これらのシリーズを展開している。
おすすめは?
パッと見ではなかなか区別がつきにくいブランドストーン・・・一体どれを買ったらいいやら・・・
まず『ORIGINALS VEGAN』と他のシリーズの違いはエコレザーかレザーかだね。
でもブランドストーンのブーツに使われている革は、そこまで手入れをしなくてもへっちゃらなぐらい丈夫なんだ。
僕なんて1年に1~2回ぐらいしかクリームしてないよ。価格も『ORIGINALS』と比べて約2000円安いだけだから、それだったら経年変化も楽しめる本革かな。
『ALL-TERRAIN』はざっくり言うと『CLASSICS』をよりアウトドアに適した仕様にしたモデルだね。
といっても外見はほとんど変わらないから、町履きしても何も違和感はないよ。
あとソールはVibram社の300℃対応耐熱ソールを使っているんだ。
説明聞いた感じだと『ALL-TERRAIN』が一番高そうね。
私には機能もオーバースペックだし今回は見送るわ。
このシリーズは2022年2月25日に出たばかりなんだ。今後ブランドストーンを買うなら僕は『ALL-TERRAIN』を買うね。
多機能なものが好きなんだよね、使いこなせなくても。
あとVibramソールっていうだけで、欲しい気持ち2割増しになる・・・
- インソールはよりクッション性の高いものに
- アウトソールはSPS(ショック・プロテクション・システム)という、より歩行時の衝撃を軽減するソール
- ステッチがシングルからダブルに変更
- ライニングがレザーへ変更
- サイズ調整用のインソール入り
だから調整用のインソールが入ってるのはうれしいところ。
価格は『ORIGINALS』に比べて約2000円高いけれども、上記の機能+インソールって考えたら『CLASSICS』の方がお買い得感はあるね。
そう考えるとおすすめは『CLASSICS』かな。
たばたが持ってるのも『CLASSICS』でしょ?
実物見せてよ。
僕が買ったのは7、8年ほど前で、当時購入したお店では『ORIGINALS』しか取り扱ってなかったんですよね。他のシリーズもあったのかもしれませんが、特に調べることもなく買ってしまいました。
では後悔しているのかというと、全くそんなことはなく買ってよかったと思うことの方が多いです。
でももし時間を戻せるなら『CLASSICS』にします・・・
ブランドストーンのここがよかった
タイトルにもある通り主にこの4点がよかったところです。
経年変化も良い感じです。
防水
これが一番良かった点です。
アッパーは水を弾きますし、ソールもアッパーと結合してあるので縫い目がなく、ある程度の水たまりにはまっても水は入ってきません。
ゴムの箇所だけ注意してください。
レインブーツとして問題なく使えます。そのままでも防水機能はありますが、ここはきっちり防水スプレーで仕上げましょう。
軽量
見た目に反して意外と軽いんです。
UK9で片足547グラムほどです。と言われてもあまりピンとこないので、多くの方が持っているスタンスミスと比較すると28.5cmで片足420グラムです。
え?・・・でかくて参考にならないって?・・・
頑丈
7、8年ほど履いていますが何も問題ない状態を保っています。
雨の日はもちろんのこと、晴れた日も履いています。履く頻度としては月2、3回ぐらいでしょうか。
ソールも減りづらく、同じぐらいの頻度で履いている他の靴と比べても、かなり減りは遅いです。
合わせやすい
太いパンツも細いパンツもデニムもチノにも・・合わないものを探した方が早いかもしれません。
着物以外何でも合います。
とは言えジャンルはワークブーツなのできれいめな服装には馴染みにくいかもしれませんが、そこはハズしという便利な言葉で乗り切れます。
購入時の注意
サイズ
公式サイトにも記載してあるとおり、大きめな作りです。
僕のサイズでいくと、ニューバランス29cm、スタンスミス28.5cmなので、表記通りにいくとUK10(28~28.5cm)なのですが、ワンサイズ下のUK9(27~27.5cm)でちょうどいいです。
ワンサイズ落としてちょうどいいという方が大半なのですが、それでも少し大きいという方もいます。
そこで登場するのがインソールです。
クラシックにはインソールが付属してくるので追加で買う必要もありません。
ハーフサイズ刻みがないのでこれはうれしいところ。
サイズが小さかったらどうしようもないですが、ある程度大きい分にはインソールでなんとかなりますからね。
実際履くまで不安な方はサイズ交換無料や返品OKかを確認した方が安心ですね。
品番
なぜか『CLASSICS』という表記をしているお店の方が少なく、品番だけや『クラシックコンフォート』と表記してあることが多いです。
色によって番号も変わるので下記に照らし合わせて確認してください。
- BS550(BS550292) Walnut
- BS558(BS558089) Black
- BS2052(BS2052408) Dark Green
- BS1609(BS1609251) Antique Brown
- BS587(BS587056) Rustic Black
- BS585(BS585267) Rustic Brown
- BS1440(BS1440110) Red Wood
メンテナンス
公式サイトでは2週間に一回程度のお手入れをおすすめしていますが、なかなか時間が取れないので僕は年に1~2回程度しかやっていません。
それでも特に問題なく感じます。
ただし、これはどの靴にも言えることなのですが使用したあとのブラッシングは欠かさずしてください。これだけで靴の持ち、お手入れのしやすさが格段に違います。
ソール交換は出来ませんが、踵部分の補修、交換などはメーカーにて対応してもらえます。
まとめ
ブランドストーンを一足持っているのと持っていないとでは大違い。様々なシーンで活躍してくれます。
洗車、子供と公園に行くときなども使え、汚れたら水で洗える万能選手。
色違いで欲しいと思わせる豊富な色、素材展開で、コーディネートの幅もさらに広がります。
今回紹介していませんが、ほかにもシリーズがあるので気になった方はチェックしてみてください。
※CLASSICSで検索しても、お店側の認識不足で違うモデルを載せている場合があります。念のため品番と照らし合わせるか、お店に確認してください!
最後まで読んでいただきありがとうございました。ではまた!
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