毎年季節の変わり目にお世話になるカーディガン。
誰もが1着は持っているであろうシャツと同じく定番アイテムの1つですよね。
カーディガンならではの派手な柄物も好みですが、やっぱりシンプルでオーソドックスなデザインのものがどんな場面でも使いやすいので選びがち。
シンプルだからこそ上質な素材を使用したこだわったものが欲しい・・・・・・
ということで今回はカーディガンおすすめブランドを4つ紹介していきます!
【crepuscule クレプスキュール】
2012年より男女2人のデザイナーによってスタートしたニット専門ブランド
シンプルで素材感を生かした高品質なアイテムを展開するクレプスキュールの魅力はなんと言っても抜け感のあるゆるい雰囲気のシルエット。
なかでも人気はブランドの代名詞でもある鹿の子編みのモスステッチカーディガン。
ドロップショルダーで身幅を大きくとりつつも、着丈でバランスをとっているボックスシルエットで服に着られてる感の出ないオーバーサイズに仕上がっています。
サイズ1でユニセックス、サイズ2でメンズのLぐらいのサイズ感になっています。
肉厚な生地ですがドライなタッチなので長い期間着ることでき、深めで浅めのVネックが落ち着いた印象です。
立体的な編地は高級感もあってしっかりとした作りです。
ニットですが綿100%で洗濯可能なので家庭でお手入れすることができるのも魅力。
ただし生地が肉厚なのでしっかりとした反面、やや重量があります。
軽く羽織りたい人は気になるところかも。
定番モデルと比較するのもおもしろいよ。
【MANUAL ALPHABET マニュアルアルファベット】
ハイクオリティーにも関わらずコストパフォーマンスに優れるシャツブランドのマニュアルアルファベット。
シャツ生地を使った定番のシャツコートは色違いで購入する人も少なくないというほどの人気ですが、同じくシャツ生地を使用したカーディガンも見逃せません。
季節によってアウター・インナーと使い分けしやすく、ニット生地のカーディガンに比べてお手入れも容易で良い意味で雑に扱えるところがポイントです。
【JHON SMEDLEY ジョンスメドレー】
カーディガンを紹介するなら避けて通れないブランドがジョンスメドレー。
1784年から英国で稼働する、世界最古の製造工場で作られる世界最高峰のニット。
厳しい基準をクリアした高品質な製品はノームコアの頂点とも言えるでしょう。
そんなジョンスメドレーで主に使用される素材はシーアイランドコットンとエクストラファインウールの2種類。
おおまかに春夏はシーアイランドコットン、秋冬はエクストラファインウールと展開しています。
カシミアのようにふわっと柔らかな肌触りに絹のような艶があり上品な光沢はまさに最高級の綿。
エクストラファインウールは多くのファストファッションブランドで使用されているので多くの方に馴染みがあると思うのですが、ジョンスメドレーで扱うものは最高級の畜産農家を選ぶことから始まります。
そこから染色の厳しい検査をパスしたものが製品になります。この工程はシーアイランドコットンを使用したものも同様です。
決して安くはないですが、間違いなく満足できるカーディガンです。
※シーアイランドコットン、ウールと分けて検索してもごちゃ混ぜで検索結果がでます・・・・・・
【Olde Homestead オールドホームステッダー】
アンダーウェアからスタートした、とにかく妥協のないモノづくりにこだわったブランド
取り扱い店舗も限られており、あまりお目にかかる機会もないのですが服好きならおさえておきたいブランド。
アンダーウェアという見えないところにも妥協せず、徹底した品質を追求するブランドが作るカーディガンが良くないわけがありません。
少し薄手のスヴィンコットンを使用したカーディガンも良いのですが、秋冬に最適なエクストラコットンフリースカーディガンは特にオススメです。
1時間に1ⅿ程しか編めない旧式の編み機を使用することによってゆっくり編む分、格別にふっくらと柔らかい質感になっています。
レディース展開もあるみたいだから気になるわね。
パッと見は至ってシンプルですが、着た人にしかわからない極上の着心地はついつい手に取ってしまいます。
※大手ショッピングサイトでの取り扱いは、楽天市場の1店舗のみです。
まとめ
今回ご紹介したブランド以外にもまだまだ紹介したいものがたくさんあるので、カーディガン特集はまたやりたいと思います!
誰からもリクエストされなくても勝手にやります、はい。
どれも良いんだけどね。